簡単!1kgのダンベルを使った肩こり解消法
こんにちは。夏の暑さと湿度もピークが過ぎ、少し過ごしやすくなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。東洋整体術・東洋カイロプラクティック専門学院の大山です。
今回は自宅で簡単にできるセルフケアのお話です。
当学院では自分でできる整体「セルフケア」も重要視しております。
日々の生活の中で蓄積された身体の負荷を軽減させる術を身につけることで、QOL(Quality Of Life=人生の質)が高まります。整体師の仕事において、お客様に適切なセルフケアを教えて差し上げることは大事な要素です。
今回は1kgのダンベルを使用した簡単な肩こり解消セルフケアをご紹介。
(ダンベルは1kgでなくても軽量のものであれば大丈夫です)
ダンベルをカールさせる運動なので、一見筋トレのように見えますが、ポイントは小指と薬指のみでダンベルを握ることです。
なぜ、小指と薬指で握るのか。それは尺骨(しゃっこつ)で重さを負担するためです。前腕の骨には橈骨(とうこつ)と尺骨があります。(下図参照)
腕の構造的に、橈骨は手首を捻る動きなどで稼働する骨です。一方、捻る際には軸になるが尺骨です。
重さを負担する際は、軸となっている尺骨を意識することが大事です。橈骨を使ってしまうと、肩のあたりにまで緊張が残ってしまうからです。橈骨を起動させずにダンベルの重みを負担するためには、腕を捻らず、まっすぐ上下することも大事です。
このダンベルカールをするだけで、腕が原因の肩こりであれば解消できる可能性が高いので、ぜひ、試してみてください。
より詳しく知りたい方はこちらのYOUTUBE動画(ロングバージョン)をご覧ください。
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