卒業生インタビュー 東洋整体術専門学院 川久保主任「​​​​​​​医療にはできないことができる可能性」

授業をする川久保主任

今回は東洋整体術専門学院の卒業生でもある川久保主任講師にインタビューをしました。
川久保主任は2002年卒業です。

 

Q1 整体を勉強しようと思ったきっかけを教えてください

小学1年生時父が脳出血で倒れ、半身不随のリハビリを受けている姿とリハビリの先生の献身的な姿が印象に残り、はじめは理学療法士を目指していました。

 

しかしながら学力が足らず理学療法の進路は諦めていたものの、医療に関わる仕事はしたいと調べていた時に初めてカイロプラクティックや整体という分野で、
医療にはできないことができる可能性があることを知ったのがきっかけです。

 

数ある学校の中でも、東洋医学に重きを置いているところが面白そうで当校を選びました。

 

生徒を見守る川久保主任

 

 

Q2 整体の仕事をやってみて大変な面、面白い面を教えてください。

 

自分の体を正しく動かせていないことが原因の症状に対しては、自らの意志で身体を動かしていただくことが必要ですが、
「整体を受ければ症状を改善してくれる」と思っている受け身な患者様の意識を変えることが大変です。

 

次に難しいと感じるのは触診の精度です。年々触診力は上がるものの果てがありません・・・
奥が深い整体の世界ですが、自分の診たて通りに患者様が改善していき感謝の言葉をいただけることが魅力であり面白さだと思います。

 

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