在校生インタヴュー 山田さん「入学時は59歳でした」
2024年2月現在、東洋整体術・東洋カイロプラクティック専門学院で学んでいる生徒さんにインタビューしてみました。山田さんは「整体開業クラス」です。
Q1 お名前と、もし差支えなければご職業について簡単に教えてください。
山田陽一と申します。
文具・事務用品・OA機器を販売する会社を経営しております。
Q2 整体を勉強しようと思ったきっかけを教えてください。
入学時は59歳でしたが、
両親が共に100万人に一人といわれる難病で亡くなっていることもあり、
いつまでも元気でいられる技術を学びたいと思いました。
Q3 どれくらいのペースで授業に通っていますか?
毎週日曜日の午前中に通わせていただいております。
Q4 東洋整体術を勉強してみて、大変な面、楽しい面などあれば教えてください。
通い始めたころは教科書を読んでいても聞いたことがない言葉ばかりでイメージができず、本当にこれを自分ができるのかと不安になりました。
しかし習った施術を反復したり、授業を受けてたりしているうちに、自然と言葉がイメージできるようになりました。
触診力を研ぎ澄ますことは難しいです。
さまざまな体形、症状に出会い施術前後の変化を実感できる時が楽しいです。
例えば頭部の施術をしているのに、全身の硬さ、痛み、可動域、血流などに変化が起こり、
平衡感覚や体幹が良くなったことを実感できる時です。
また、勉強の副産物として、自分自身の身体が活性化されました。
先生に教えていただく際、自分が療術を受けることも多いからです。
Q5 今後どのようなことに整体術を活かしていきたいですか?
私は仕事柄、多くの方とお会いする機会に恵まれています。
体のパランス、足のバネ、顔の正中などを観察し、ワンポイントアドバイス、ワンンポイント施術を行うことで、変化に感動していただいた経験があります。
杖をついて歩行していた方に 施術+反復トレーニングのアドバイスをして、
次にお会いした際に歩行が安定し膝の痛みもなくなったと感謝されたこともありました。
療術者と患者様の意識の共有が高まっていくことで、
西洋医学などで難病と考えられていることも改善できるポテンシャルを
東洋カイロプラクティックに感じています。
患者様 当社スタッフ 取引先の方など
生涯現役でいられる療術を行っていけたらと考えております。